ネガティブの裏側

ホットココアを片手に素敵なBGMを流しながら、つらつらと綴る。

自分が思っている以上に自分のことを知らない

「趣味は何ですか?」

「最近ハマっていることは何ですか?」

そういうのを考える機会があって、

改めて考えてみたのだけど、パッと思いつかなかった。

好きなことは、もちろんあるのだけれど。

ただ、

そのどれもが、掘り下げられると困ってしまうような気がして。

そう、つまり、他人に伝えてもいい情報かどうか悩んでしまう。

 

本を読んだり、絵を描いたり、家にこもって映画を観たりするのは好き。

だけど、気が向いたときにたまにやる程度で

それらにめちゃくちゃ時間を費やしているわけではないし。

 

そう考えると、

あれ?普段の私って、何して過ごしてるんだっけ…?と分からなくなった。

自分のことなのに、「あなた(私)はどんな人ですか?」と問いたくなった。

 

それだけ私は、自分の《好き》を味わうことなく生きていたんだ。

 

ひとつひとつ、

普段の自分が何気なく楽しんでいることを丁寧に思い返せば、

あ、YouTubeでゲーム配信を見るのが好きだわ!とか、出てくるのだけど。笑

 

『私はこういう人間です』っていうのを、

うまく他人に伝えることができない。

 

いつからだろう…?

小学生の頃は自己紹介シートみたいなものが流行っていて、

自分のことについてアレコレ好きなことを自由に書くことができたのになぁ。

 

変な人って思われたくないし、

当たり障りのないことを言って済ませておきたい。

そういう保守的な気持ちも相まって。

初対面の人にド正直に自分のマニアックな部分を晒す必要はないとは思っている!

 

たとえば「猫が好きです」とか。

暇があればインスタで可愛い猫の写真を眺めてにやにやしてるよなぁ〜私。とか。

 

 

なんかまぁ、そういう他人に教えても差し支えのない情報から、

自分の《好き》を細かくちゃんとインプットしておかなければ。

 

もっと自分のことを知らないと、

アウトプットできない=他人ともうまく付き合っていけない。

 

人付き合いが下手な私の直したいところ。