ネガティブの裏側

ホットココアを片手に素敵なBGMを流しながら、つらつらと綴る。

自分の見た目をまるごと愛してあげたい

 

最近、容姿について考え直したことがある。

今まで私は見た目に執着してコンプレックスを気に病むタイプだったのだけれど、

あるときを境に「まぁ、私は私か」と受け入れられるようになった。

 

それは、YouTubeでひろゆきさんの動画を見た影響も大きかった。

彼は動画の中で「整形をしても整形したブサイクになるだけ」「見た目でちやほやされるのは若い時だけ」「人の顔ってどういう表情をしてるかのほうが大事」などなど、

確かにそうだなぁ…と冷静になれる、現実的な意見をスパッと言い放っていた。

デブでブサイクなひげおやじさんでも幸せに暮らしているという話をよくしていて、

なんだか見た目のことで神経質になって悩んでいることが馬鹿馬鹿しくなった。

 

そして新たに、このような動画に出会った。

【自分の顔が嫌いなすべての人へ】ブラジルの大人気youtuberが教えてくれる「本当に魅力的な人って?」

 


www.youtube.com

 

ブラジルのYouTuber ガビ・オリヴェイラさんという方らしい。

 

彼女は、自分の顔のすべて、ありのままを受け入れて、愛していた。

瞳がキラキラしていて笑顔がとてもキュート。

 

ひろゆきさんの動画で、必要以上に美人を目指すことを諦めた私は、

さらにガビさんの動画で、自分はこのままでも充分オッケーであることを許容した。

 

この動画のコメント欄には、

「元気がでました、ありがとう」

という意見がたくさんあった。

だけども、中には

「この人は目が大きくて二重だし美人じゃん」

「顔の悩みは整形でどうにでもなるけど、体の悩みはどうしようもない」

「何を言われても響かないほど自分の顔が嫌い」

そういう人たちもいた。

 

芸能人や可愛いインフルエンサーを見て

「綺麗だなぁ、いいなぁ…人生楽しいだろうなぁ…」と恨めしく思っていたちょっと前までの私みたい。

 

ないものねだり。

自分のコンプレックスが受け入れられなくて、

自分で自分の容姿を愛せないんだよね。

長い間そうだった。

 

私が吹っ切れたのは、考え方が変わったから。

「美男美女なんて両親の遺伝子から違うのに、そのレベルに立ち向かおうとするなんて滑稽すぎるww」

「私は顔を売りにしている芸能人ではないし、何者のつもりww」

と、語尾に草を生やしてみた。

 

最初は、うっざ!そんなことわかってるよ!何なの!?ってイラつくかもしれない。

でも容姿に悩みそうになるたびに

必死すぎワロタ(´^ω^`)ブフォwww

と草を生やしまくっていたら、

うん…?そうだよな…時間の無駄な気がしてきた…私は何をこんなに血眼になって他人と比較をしているんだ…?

と今の自分を一旦受け入れるモードに入る。

自分で笑いながらツッコミを入れることで、容姿が絶世の美女じゃなくても、なんだかそんなに大した問題ではなく感じないだろうか…?

(だいぶ荒治療)

 

いつの日か、みんなが『あなたも私も、そのままで素晴らしい』そんな風に
見た目に優劣をつけずに、ありのままが愛される優しい世の中になればいいのになぁと心底思う。